猫と暮らす部屋に求めることを探しに
猫カフェや保護猫シェルターへ行ってきました。
スタッフさんにも話を聞いてきました。
保護猫シェルターでは猫の安全と健康のための工夫がたくさんあり、
猫たちはのびのびと過ごしていました。
一人暮らしで猫を飼いたい方も多いとか。
お仕事で留守の間も安全に過ごせることも大事ですね。
転勤のある方や高齢の方でずっと世話ができるかわからず迷っている方にも、
預かりボランティアとして猫を飼うやり方もあるそうです。
東京キャットガーディアン
ネコリパブリック
しあわせにゃんこ
最近は建築界でも猫のための家を作ることに注目が集まっているようです。
建築専門誌「建築知識」でも2017年に「猫のための家づくり」を特集したところ話題沸騰でバックナンバーも完売となり、特別編集版として大幅にパワーアップされて単行本になりました。
他にもたくさんの猫部屋本があります。
ただいま勉強中です。
今も猫のための家づくりは進化を続けているようです!
参考文献
建築知識特別編集 株式会社エクスナレッジ 2017
広瀬慶二 プレジデント社 2017
建築知識特別編集 株式会社エクスナレッジ 2019
集合住宅には共同住宅と長屋があります。
<共同住宅>
一つの建築物に2戸以上の住宅があり、共同廊下または階段がある。
多くのマンションはこの形式。避難路の確保などの規制が多い。
<長屋>(テラスハウス、タウンハウスと呼ばれることもある)
一つの建築物に2戸以上の住宅があり、共用部分がなく個別の玄関で道路や敷地内通路から直接出入りできる。共用部がないので部屋面積が広くとれる。
プライバシーが守られる。防犯上隠れる場所がないので安全。
間取りは普通は1Rや1DK.1LDKになるのですが、猫の安全を考えるとキッチンは独立型にしたいですね。
飼い主が仕事でいない間も明るくて風通しの良い部屋がいいですね。
帰って来た時や洗濯物を干す時に脱走しないように工夫が必要です。
NEKOMADO PROJECT